2019年04月24日 京都府パブリックデジタルサイネージ試験運用開始しました
(一社)京都スマートシティ推進協議会及び京都府では、平成30年度総務省補助事業を活用して、京都の基幹産業である観光分野を基軸としたデータ利活用の促進による『住んでよし、訪れてよし』の超快適スマート社会の創出を目指し、「データ利活用型スマートシティ京都モデル構築事業」に取り組んでいるところです。
この度、同補助事業で東京、大阪、府内各地に設置したパブリックデジタルサイネージの試験運用を開始しますので、お知らせします。
設置概要
国内外の観光客の玄関口(東京駅、阪急梅田駅、京都駅)及び府内の主要観光地にSNS等と連動した双方向型のデジタルサイネージを設置。一人ひとりのニーズに合わせた観光情報の提供により、観光客の利便性向上を図るとともに、地域のイベント情報等も発信し、地域住民にとっても有益な公共性の高いデジタルサイネージとして活用します。また、デジタルサイネージからタッチデータ等の利用状況データも収集し、今後の観光施策に反映させ、観光客の府内周遊につなげることを目指します。
設置台数
10台
設置場所
TIC TOKYO(東京都)、阪急ツーリストセンター大阪・梅田(大阪市)、JR京都駅西口広場(京都市)、トロッコ嵯峨駅(京都市)、 JR長岡京駅(長岡京市)、JR宇治駅(宇治市)、けいはんな記念公園(精華町)、 JR亀岡駅観光案内所(亀岡市)、京都丹後鉄道天橋立駅(宮津市)、京都丹後鉄道網野駅(京丹後市)
サイネージ機能・コンテンツ
運用開始日
平成31年4月26日(金)
運用管理者
(一社)京都スマートシティ推進協議会(事務局連絡先:075-414-5195)