2021年10月19日 【11/5現地開催!】第1回感染症対策SCP WGの開催について
昨今のCOVID-19感染症の蔓延を受け、今後、どのようにコロナと共存し社会経済活動を維持していくのか、また、どのように新興感染症と向き合っていくのかという課題において、SCP(Sustainable Communities Program)という観点を用いた、ワクチン接種・PCR等の有効検査の活用による社会維持システムの構築に向け、新たに感染症対策SCP_WGを立ち上げましたのでお知らせします。
この度、第1回WGを下記の通り開催しますので、御多用のところ恐れ入りますが、御出席賜りますようお願い申し上げます。
御出席いただける場合は、11月2日(火)までにグーグルフォームから御登録をお願いいたします。
開催概要
1 日 時 2021年11月5日(金) 13時00分~15時00分
2 開催場所 キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
3 内 容
【第1部:講演会】
(1)感染症対策SCP_WGの概要について
(2)基調講演「COVID-19感染症と今後の見通し~医学の視点から~」
京都府立医科大学 学長 竹中 洋氏
【第2部:パネルセッション】
今回のテーマ:「陰性者空間による社会活動の平常化」
<司会進行:(株)テクノプロ テクノプロ・R&D社 鈴木 雅之 氏>
Ⅰ.WGからのドラフト提案
1.「バブル陰性者空間がもたらすSCP・BCPの世界」
2.「スモールバブル体験」
(一社)防災減災技術開発機構 代表理事 勝田 芳史 氏
Ⅱ.有識者からのパネル講演
1.「社会活動に向けたPCR検査の意義」
豊橋技術科学大学 名誉教授(微生物生態学) 平石 明 氏
2.「BCPと労働者~法的観点から~」
獨協大学 特任教授(法社会学) 嶋津 格 氏
Ⅲ.フリーディスカッション
4 参 加 費
京都ビッグデータ活用プラットフォーム会員 様:無料
非会員様:1名様につき、3,000円(※当日受付で徴収)
5 参加登録
参加登録申込フォーム:https://forms.gle/vXd4dgKgH3k6H5aF7
6 スモールバブル体験について
今回の第1回感染症対策SCP_WGでは、本WGで進める「バブル方式での新型コロナ陰性者空間(環境)」の実現を目指す「疑似体験」の第一歩として開催します。そのため、本WGは「対面」で開催という形で実施させていただきます。
参加者の皆様には、ワクチン2回接種完了もしくはPCR検査(72時間前までの有効期間内)実施でいずれか「陰性」の方を対象とさせていただきます。参加者のワクチン接種とPCR検査の結果の確認につきましては、別途用意しますアプリケーション「COVID-19 安心相互確認(ASK)システム」の利用登録をお願いします(※任意)。
また、感染症対策を実施するため、会場入口でのワクチン接種及びPCR検査確認、体温測定、手指消毒、会場換気、ソーシャルディスタンスはもちろんのこと、マスク着用をお願いします。
なお、当日会場で参加者のワクチン接種やPCR検査結果の状況に分けて、簡易にゾーニングし、陰性者空間のあり方を検討する「スモールバブル体験」を実施します。
【参加者へのお願い】
(1)体温37.5度以下であること、手指消毒、マスク着用など、会場での感染症対策ルールには従っていただきます。
(2)ワクチン接種やPCR検査結果の証明につきましては、下記URLより「COVID-19 ASKシステム」に入っていただいて、新規ユーザ登録していただくと、入力されたメールアドレス宛にメールが送られますので、そちらで再度入っていただき、ワクチン接種やPCR検査結果の内容をご登録下さい。<URL> https://m-miya.sakura.ne.jp/cert/ (PWD:test) ※25日からシステム登録可能
(3)上記システムへの登録がうまく行かない場合には、電子データでの写しやスマホの写真等で「ワクチン接種やPCR検査結果」がご確認できる方法で結構です。
(4)本感染症対策ルールをお守りいただけない場合には、入場をご遠慮いただくことがありますので、あらかじめご了承願います。