第3回感染症対策SCP_WGを開催しました

2022年04月20日 第3回感染症対策SCP_WGを開催しました

開催日時

2022年3月15日(木) 15時~17時30分

開催場所

京都府立医科大学附属図書館ホール、オンライン (ハイブリット開催)

参加者

45名

開催概要

【第1部:講演】

 (1)感染症対策SCP_WGの概要について

    ・感染症対策SCPとは、完全な感染症対策を実施し、持続性のある陰性者集団や共同体・地域社会を生み出す計画・課程のこと
    ・感染症対策SCPを個々ではなく、企業連携・協働して維持継続発展させることを進めていく。

 (2)基調講演1「新型コロナから新興感染症への展望

          ~最新検査技術のフル活用と社会活動~」

    京都府立医科大学 学長 竹中 洋 氏

    ・POST COVID19の新しい生活ルールとして、オンラインがリアル化していると言える。学生からはオンライン授業の方がわかりやすいという意見が多い
    ・一方で人と人とのリアルの担保もしなければならない。ただし、その場合は、感染しない、させない工夫が必要である。
     基調講演2「コロナ禍で見えた日独の感染症対策とコミュニティ」

    ドイツ在住ジャーナリスト 高松 平蔵 氏

    ・コロナ禍のドイツでは、条件をクリアした人だけが場所や空間に入ることを許可することにより、その空間の中では感染症リスクが極めて低いと考え、マスクを外して活動が可能である。条件をクリアした「みんなの空間」の信頼性を高めている。
    ・日本では、病気の人も健康な人もマスクで対応するため、「みんなの空間」という考え方が見出しにくいと考えられる。

 

【第2部:パネルディスカッション】

     (1)「WGからの提言」
        (株)テクノプロ テクノプロ・R&D社 鈴木 雅之氏

    ・実生活では、ゲストは受け入れ条件異なるバブルを渡り歩くことになる。ホスト側からすると、受入可否の判断が難しくなる。
    ・ASKシステムがゲスト側ホスト側双方に見える化ができるようになれば、「通行手形」としてバブルの渡り歩きができるのではないかと考える。

     (2)「COVID-19_ASK(検査結果・ワクチン接種情報確認システム)の役割について」
           (一社)防災減災技術開発機構 代表理事 勝田 芳史氏

    ・感染症対策を万全にした上で、陰性者による社会活動を生み出すために、ASKシステムによるスモールバブルSCP・BCPの世界を作っていきたい。

    ・ASKシステムの構想としては、主催者も参加者も受入条件を自動判定できるネットワークを構築していくことである。

     (3)パネルディスカッション

     (嶋津氏)コロナ禍の中でも安全に自由に活動するためのルールを考える必要がある。
     (今川氏)コロナについては、インフルエンザなどとは違い、密閉にならないようにしないといけない
          →CO2センサーにより、CO2濃度を見える化して共通の認識で判断していく必要がある。
     (清水氏)アーケード開閉に関して、換気した方がいい意見と開けると雨が入ったり、商品が悪くなるなどの双方の意見がある。
     (高松氏)CO2のモニタリングは、ドイツでは見たことがない。データのテクノロジーを使うことで、より信頼性が高くなる。

(文責:事務局)

 

<開催の様子>

<竹中氏講演>                  <高松氏講演>

 

 

<鈴木氏講演>                  <勝田氏講演>

 

 

<パネルディスカッション>

 

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