京都府では、新型コロナウイルス感染症による危機を克服し、京都経済の回復と発展を目指して、WITHコロナ社会からPOSTコロナ社会を見据えた新しい京都産業のビジネスモデルのアイデアを広く公募するため、「コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金」の募集を以下のとおり開始されますのでお知らせします。

詳しくは、京都府ホームページを御参照ください。
>> http://www.pref.kyoto.jp/sanroso/news/coronavirus-hojokin.html

■ 補助金の要点説明（7分20秒）

募集期間

令和2年8月4日（火曜日）から令和2年9月4日（金曜日）

補助金の概要

【補助事業者の要件】

　補助金の対象となる者は、次の要件を全て満たす者とします。

• 京都府内を事業の対象地域として実施する者
• 危機克服会議※における検討の参考情報として、本事業を通じて得られた成果や知見を京都府に情報提供できる者
• 本事業の取組を遂行する拠点を京都府内に有する中小企業等、又は、京都府内に拠点を有する中小企業等が1社以上参画するグループ

※　危機克服会議：新型コロナウイルス感染症による危機を克服し、京都経済の回復と発展を目指すために、WITHコロナ社会
からPOSTコロナ社会を見据えた産業戦略を検討することを目的に、外部有識者から成る「新型コロナウイルス感染症対策危
機克服会議」を令和2年6月29日に設置。

【対象事業】

　新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大やその影響による様々な社会的変化に対応した新しいアイデアに基づく取組を対象としており、次の2つのコースを設けています。

１.事業化可能性調査

　対象事業：新しいビジネスモデルの構築に向けた事業化可能性調査（市場調査、試作品・サービス等の開発、テストマーケ
ティング等）

２.チャレンジプロジェクト

　新しいビジネスモデルを具体的に実践する取組（生産や販売、サービスの提供等）

 

【対象事業の分野】

　商店街・小売業、ものづくり産業、伝統産業、観光関連産業、食関連産業

 

【補助率、補助上限額、採択予定】

１.事業化可能性調査

　補助率：5分の4以内 　ただし、産地枠※については10分の９以内
　上限額：5,000千円
　採択予定：1分野10件程度

※「産地枠」は、「伝統工芸品」（京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例第9条第1項の規定により指定された
京もの指定工芸品）の製造・卸を行う中小企業者を構成員とする事業協同組合、協同組合連合会、商工組合又は商
工組合連合会又は団体であって、主たる事務所を府内に有するもの（以下「組合等」という。）及び組合等を含む
グループが対象です。

２.チャレンジプロジェクト

　補助率：5分の4以内
　上限額：50,000千円
　採択予定：1分野1件程度

 

応募方法

【提出期限】
令和2年9月4日（金曜日）午後5時必着

【提出先】
京都府 商工労働観光部　産業労働総務課　経理係
　（〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町）

【提出方法】
郵送または持参
　なお、持参の場合は、平日の午前9時から午後5時に来庁ください。

【テーマ募集型社会課題解決プロジェクト事業補助金等説明会】終了しました

１．日時：２０２０年８月７日（金）１３時３０分～１４時３０分　
２．開催方法：オンライン（WEB会議システム：Webex）
３．内容：次の補助金に関する概要説明及び質疑応答
　　① テーマ募集型社会課題解決プロジェクト事業補助金
　　② コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金

※ 本説明会への参加・不参加は、採択には一切影響しません。

• 説明会でのQ&A